～　「　お仕事編　」　～

久しぶりの　お仕事編です。

お歳は　六十代。
とても穏やかな方でした。


お心配りのある方で
お風呂を入れて下さっていました。

そのお風呂　チョット　熱くって＾＾；
熱めが好きな私でも　大丈夫かなって　思ってしまいました。

けれど
年配の方は　熱めのお湯加減が　お好きな方もいらっしゃるので
きっと　そういう方なのだろうと思い　そのままにしました。


色々　お話させて頂いて

ｲｯｼｮﾆｰ((((ﾉ￣ii￣)ﾉ　∥風呂∥▽⌒ヾ(〃∇〃)ﾉ⌒∞ｲﾔｰﾝ♪
お風呂タイムとなり…


お客様に　
「ちょっと熱めみたいですが　大丈夫ですか？」
と　お声をお掛けしましたが…

「あ～っ　大丈夫　大丈夫！！」

みたいな感じで…


ドボン。　

ご入浴…　【～～～(￣∇￣A)～～～】 ｲｲﾕﾀﾞﾅ～♪






やっぱり　熱かったようなのですが…。


ご自身で入れた　お風呂だからか
じっと　入られています。　□ヽ(￣＿￣*)　ゞ。。。。

私も　お供して
じっと　じっと　じっと…　□ヽ(￣＿￣*)　ゞ。。。。


私は耐えられる　ギリギリの線でしたが

お客様は…

みるみる　身体が真っ赤か。
茹蛸になっています。＼＼＼＼(*´◎｀*)／／／／


程なく　お風呂から上がり

浴室のドアを開け　お客様を誘導しようと
振り返えると…



お客様は　浴室に　しゃがみこんでいました。


私は　とっさに　お客様の頭を支えていました。



お客様…　気を失っていました＾＾；
目が半白目。（　　＜　　（○）＞＿ゝ＜　　（○）＞）

マッパの私は　
片手でお客様の頭を支えながら
片足でお客様の背中を支え…
反対の片手は扉に
反対の片足は浴室から一歩外へ状態…

大股開き　左右に大きく手を広げ…　お客様を必死に支えていました。


このまま　救急車呼ばなくっちゃ　かしら…
けど　せめて　パンツ位履きたいわ…
お店に連絡…
ホテルに迷惑かかっちゃうわ…

色々な事が　頭の中を駆け巡りました…。


そんな私の　大葛藤とは裏腹に…
お客様は　すぐ　意識を取り戻されました。　

「いやぁ～　寝ちゃったょ。」


寝ちゃったんですか…。

目が半開きの白めでしたが…。


支えながら　ベットへ誘導し
お水を飲んで頂いて　休憩して頂きました。


よぉくお話を伺うと
たまにこういう事が　あるそうなのです。

もぉ…
まったく…

ご自身で分かっていらっしゃるのなら
ご注意して頂きたかったです。：・｡･ﾟﾟ･（×_×）･ﾟﾟ･｡・：

熱いお風呂に…　熱いお時間。

命と引き換えにする程の事ではないと思うのですが…


このお客様　結局　致す事は致されました。

私は止めたのですが…。


そんなになっても
致したいのですね。

しばらく　お一人でお休みになられて
お帰りになるという事で
お部屋に残して帰ってきましたが
どうなされたか…。


「れんちゃん　又　呼ぶからね。ゞ（￣∀￣*）」

と言って頂きましたが…
NGにさせて頂きました。　ゞ（￣∀￣*）あはっ

私の　このお仕事生命をも　脅かすような　そんな出来事でした。