～　お仕事編　～

「(TεT) かあちゃん　相手にしてくれないんだよぉ…。」

やり切れない表情で　私に訴えてきた　お客様。

「どうしてでしょうね？？
　ん～っ　勿体無いですね。こんなに起つのにね…♂ヾ(＾＾　)ｼｺｼｺ 」

洋服の掛かったハンガーがぶら下がる　
強度の　その　モノを　お持ちの　お客様。
（ははっ（￣▼￣；　話は暗い感じですが　その光景は滑稽です。
　チ○コに　ハンガーぶら下げながらの会話です。）


お歳は　五十代。
定年には　まだ数年あるという　その方
お家での　営みは　全く無いという事でした。

けれど　その起ち方は
お歳で言えば　三十代の起ち方でした。(ﾉ▼ο▼)ﾉ ｵｫｵ

そして　ずっと起ちっぱなし。
このお歳だと　気を抜くと萎えてしまったりするのですが
この方のチ○コは　休めを知らない　直立不動の起立状態。

そのお歳で　三十代並に　根元から起つ方は　
私の経験上　貴重な方だと思うのですが…


どうして　奥様は相手になさらないのか…？？



原因は　すぐ分かりました。


「痛！！」「痛！」「痛！！」　Σ(-皿-ノ）ノ


この年代の方に　ありがちな　自分本位の行為…
私は　仕事なので　快感は求めませんが
とにかく　痛いだけの　お触り。
こんな　痛いだけの夫婦の営みだとしたら　敬遠されて当たり前　そう思いました。


人間の本能でもあり　愛を交し合う夫婦の性　
その営みに　心を使う事って　とっても大切ですよね。

長年夫婦でいられたのなら　最後に交し合う事となるのは　そのパートナー。
歳をとって　ご自分のモノが　使いモノになるのに　気持ちはあるのに
そのパートナーとなる存在の方に　嫌がられたら…


なんだかね　思うのです。いわゆる　団塊の世代　と　言われる
（この方は　まだそのお歳では　ないかもしれませんが）
その年代の方々は　知らないんだな　という事。（無知という意味ではありません。）

快感を共にする幸せを知らない男性。
快感を求める事を知らない女性。

生きる事に命を懸けてきた　団塊の世代の方々。
私ごときでは　解き解せない　その折り重ねてきた年数…。



この方に　ちょっと　お説教じみた事を言ってしまった私です。

「(*￣。￣*)。。。コレコレコンナ感じだから　奥様　嫌がるんですょ。」

「（*￣＾￣*）そうかぁ　この歳になって　勉強になったょ。」
しみじみとおっしゃられていた　お客様でした。

けれど　もう取り返しはつかないのでしょうね。
この方の奥様も　快感という領域に入られること無く　
終わりをむかえられたのだろうな　と　同性として　思ってしまいました。


ある程度　お歳をとられた方の　お相手をさせて頂いた時に感じる　
そんなひとコマでした。



という事で　本日も　元気に出動してまいります。　∠(￣￣￣∧￣￣￣) んむっ