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2007-06-23 Sat 14:19
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『 o(^◇^;)o えっ… えっと… お客さんと一晩… 』
『 だって お客さんに言われた事だし… ぁぅ(TT; )( ;TT)ぁぅ 』 そんな言葉しか 返答できていなかったように 思います。 『 本気で 泊まりという事をするのなら 何十回も通ってくれたような リピーターさんとする事。 』 『 それにそんな金額は ありえない。安い。 』 『 あ~ 本当に 何も分かってないんだから。 』 ァ━(_Д_)━ァ…o 緑さん 最後は あきれていました。 どれ位話したのか? 一時間近く話していた記憶があります。 電話を切った後 怒られた事より 声が聞けた事に ちょっと嬉しくなっていた私でした。 数日たち… お泊まりの話をしてきたお客様に ご指名を受けました。 何度目のご指名だったのでしょう?? 何十回という数には なっていなかった事は 確かです。 そのお客様は いつも90分のみのご予約でした。 けれども結局は 180分一緒にいる そんなお客様でした。 いつも待ち合わせをご希望なさり わざわざ遠いホテルを選ぶ方でした。 ホテル迄 片道30分は当たり前。 そして ホテルを10分早く出る代わりに 食事に行きましょう というような ( 従っていた私も いけません。 ) 今考えると かなり常識から外れている方でした。 そんな方でしたので 正直 嫌になりはじめてもいました。 けれど あの頃の私は どんなお客様でも お客様という存在には 絶対服従。そんな気持ちでしたし 逃げる方法 かわす方法を知りませんでした。 とにかく おいで頂いたお客様には 一生懸命 そんな時期 でしたっけ…。 緑さんの言葉から 嬢としての心得?を教わった私は その方とこの日 対決する事になりました… o(・"・)┌θ☆ キック♪ 泊まりの件は 半強制のような状態になっていました。 そして金額も 7万円に値下げされていましたw ( 返事は返していませんでした。 ) 私は とりあえず いつもと変わらず 接客に入りました。 接客前に私は これだけはしないで下さいという 大切なお約束を お客様にして頂いていました。 けれど その大切な約束は 守られませんでした。 私はココが切れ所と思いw お客様をたたみかけました。トリャアヾ(▼皿▼メ)┌θ☆ドカッ(ノ □ )ノ ゚ ゚ 『 あんなに約束を守って下さいと お願いしたのに 守って頂けなかったあなたは もうお客様ではありません。 お金も結構です。お返しします。 二度とおいでにならないで下さい。 』 o| ̄□ ̄θ★キック!o| ̄□ ̄θ★キック!o| ̄□ ̄θ★キック! と 私はお客様に言っていました。 ( 接客したのにお金返しちゃうなんてぇ なんて馬鹿な私でしょう ヤレヤレL(* ̄ω ̄*) ) その方が 怒る私に言ってきました。 『 私(お客さん) が れんさんに恋をしてはいけないのでしょうか! 』 『 迷惑です。 』 O(_ _ )=lOパンチ 『 今日は れんさんの為に ケーキを持ってきました。 家に持って帰れないし せっかくだし もらって頂けないでしょうか。 』 『 迷惑です。 』 o( ̄ ◇ ̄)○ぱぁぁんち そんなお別れの仕方になってしまいました。 その後 何度もご指名を頂きましたが 私がこの方と このお店で お会いさせて頂く事は 二度とありませんでした。 たまに車を見かける事はありましたが それ迄でした。 そしてこのお客様は… この方 です。 約束が守られなかった事が とても悔しくて 悲しくて 緑さんに電話をした事を覚えていますが どんな話をしたのかは 残念ながら記憶にありません。 お店の女の子が 慰め変わりに 定食を食べに連れて行ってくれました。 定食でしたがw 本当 とても元気づけられました。 こんな時は食べなきゃダメ。三((“(×_×。)=((  ̄‥ ̄)クエ そんな姫でした。 のちのち この姫とはとても仲良くなりました。 が… このお話は又今度… そんなこんなで 緑さんとの メールのやりとりは お客様と嬢という位置から ちょっとずつ 解れてきていました。 しばらくして 緑さんから 『 話したい事があるのだけれど 仕事終わりに会えないかな? 』 というメールがきました。 会える事は とても嬉しかったので 私は 緑さんの待つ約束の場所に向かいました。 お会いすると 緑さんは行く場所を決めていなかったらしく 『 (* ̄∧ ̄*;)ウーン どこに行こうか? 』 と 迷っていました。 ちょっと面倒になった私は 『 居酒屋でいいですか? 』 と 躊躇する緑さんの事など気にせず 勝手に決め とっとと 緑さんの前を歩いていました。°。。ヘ( ̄〇 ̄)ノ すたこらさっさ ( 又お酒が絡んでいますねw ) 雨上がりのこの日 タイル張りの歩道が雨に濡れ キラキラしていた事を覚えています。 この時 緑さんが躊躇していた訳は ずっと後になって知った私でした。 居酒屋さんで 仕事あがりの一杯を (* ̄0 ̄*)ノ口 プハァーっといった所で 『 話しってなぁに??( --) ・・・・・・ジィ-・・・・ 』 私は緑さんを 問い詰めはじめました… 続く(^_-)-☆ |