仕事上がり 緑さんと呑んでいた私です。
帰る時間になり 駅に送ってもらい
緑さんと お別れをして
電車に乗る為に 駅の改札へ向かいました。
私の耳に 着メロが聞こえてきました。
その着メロ…
聞き覚えはあるのですが
私の携帯の 着メロではありませんでした。
その聞き慣れた音は…
電車の発車ベルでした。
緑さんとのお別れの余韻に浸り
ぽけーっとしていた私は 我に返り 必死になって 走りました。
ダダダダダダダダダ≡(Ο; ̄□ ̄)Ο ぬおおお!!
けれど あと一歩という所で
ベルは止み 電車は行ってしまいました。d(●*ω*●)/アウチ!!
私は 最後の電車に乗る事が できませんでした。
『 ( ̄▼ ̄;げっ 最終に乗り遅れた
タクシー代 いくらかかるんだろ
今日一日分のお給料が なくなるうぅ~(T_T) 』
かなりブルーになり 駅を出た私でした。
。。。。(( T_T)トボトボ
と…
そこには さっき別れたはずの 緑さんの車が止まっていました。
緑さんは ニコニコと
『 やっぱりねっ。 乗り遅れるだろうと思ったんだ(^_-) 』
『 送っていくよ(^-^)v 』
まるで白馬に乗った王子様のようでした。 その言葉と笑顔に甘えた私は 家迄送ってもらう事になりました。
道中 何を話したのかは覚えていません。
けれど緑さんの車が 目的の家を通り越して
ホテルに向かった事は 覚えています。
結局は やっぱり これ
SEX なのですよね…
嬉しいような 嬉しくないような…
けれどそれは 違いました。
私が自意識過剰 だったのかな イ...イエイ(-ω-;)v 緑さんはホテルで 何もしませんでした。
その時ねっ
思ったんです。
こんな男の人がいるんだ。
ヤる事ばかりの男の人 ばっかりじゃないんだ。 って
人を疑う事しかしなかった 私の心が 解けてゆくのが分かりました。
緑さんがホテルに向かった訳は
ただゆっくり話がしたかったから
それだけの事でしたw
これが私に起こった 大きな出来事でした。
普通の人が聞いたら
なんだよ まったく そんな事かよ。
そう言われちゃうかもですね。
ごめんなさい。(*- -)(*_ _)ペコッ
劇的な結末ではなく
本当に ごめんなさい。
この後 緑さんは お店にくる回数が 少なくなってゆきました。
そして 私も緑さんの事を
緑さん ではなく
本名で呼ぶようになりました。
とても長くなってしまいました。
こんな長くなるとは 思ってもいませんでした。| ̄ω ̄A;アセアセ
つたない ブログに立ち寄って下さる皆さんに 感謝を込めて…
おしまい。 れん