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2007-06-24 Sun 17:16
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『 なぁに?(゚▽゚*) 』
『 なぁに?(゚∇(゚∇゚*)』 『 なに?なに?(゚∇(゚∇(゚∇(゚∇(゚∇(゚∇(゚∇゚*) 』 再三 問い詰めましたが 結局 緑さんは肝心な事を 話してはくれませんでした。 『 なんだっ。 』 『 話しがあるって言ってたのに ( ̄ω ̄=)ノ。。oO("o(―ω―#) 変なのっ。 』 鈍い私は 緑さんの気持ちを 汲む事ができませんでした。 …もしこの時 彼の言葉が聞けていたら この日が 私達の大切な日となるはずでした。 ちょっと心残りです。 あまりにも幼稚な私でした。 これ以降 そんな仕事外での食事やお酒が 数回ありました。 もちろん 終電に間にあう迄の お時間でですw ( 外で体の関係や金銭が 間に入る事は ありませんでした。 ) 出会いから1ヶ月後… 緑さんは 私を週一のペースで ご指名して下さる そんな関係になっていました。 もちろん 姫には内緒でした。 そんな関係になっても私は 『 緑さんは ナンバーワン姫のお客様なのだから 大切にしなければならない。 』 そんな気持ちを 持ち続けていました。 けれど 緑さんと一緒にいられる事は とても嬉しくて 楽しくて そんな気持ちがある事も事実でした。 そんな時 こんな事がありました… 緑さんと 一緒にお風呂に入っていた時です。 ( 今は 恥ずかしくて 滅多な事では一緒に入りません(〃⌒ー⌒〃)ゞ エヘヘ ) 私の本名の話しになりました。 本名を言う事は とても照れ臭くって 濁していました。 私の名前は 私の時代にしては 変わっている名前でした。 絶対 当たらない自信があった私は ヒントを 一つだけ出しました。 『 名前の文字数は…。 』 数秒考えた緑さんが 出した答えは 見事 当たりました。 (ノ; ̄◇ ̄)ノ エエエエェェェェェ- 凄くびっくりしました。 当てた緑さんも 一発で当たるなんて 拍子抜けしていましたっけw 『 絶対 私の 私物見たんだこの人。 』 私は思いっきり疑いました。 (o〃>ω<)oミ(o〃_ _)oゴメンナサイ けれど彼曰わく その時 頭の中に 何故か その名前がふっと浮かんだのだそうです。 事実 次に会った時 緑さんは 私の名前を忘れていました{( ̄■ ̄; そ、そんなアホな~ いきなり名前を当てられた事に 衝撃を受け 感動していた私は 緑さんが 私の名前を 一文字すら 覚えていなかった事に かなり すねました。(((メ ̄  ̄)o" フンッ! そこには ただただひたすら謝る 緑さんがいました。マイッタネコリャ、、(*;^-^)ゞ こんな 不思議な事も あるものなのですね。 出会いから1ヶ月半後… 緑さんから 店外のお誘いがありました。 それは 一泊旅行のお話しでした。 店外?お泊まり? あのお客様の シチュエーションに似ていませんかw 緑さん あのお泊まり事件に 物凄くメラメラしていました。 『 ふ~ん 7万円で一泊買えるのかぁ~ いいなぁ~ それなら10万円で 旅行連れてくなんてもの 楽しそうだよね~。 』 って 事ある毎に 私に言ってきていたんです。 ( きっと 彼は覚えていないと思いますw ) その恨みを晴らすかのように それを実行したんです。 私は なんていうのか その真意は分からず 気軽な気持ちで 緑さんとの旅行に出かけました。 ( 金銭は一切発生していません。 ) …この旅行の時 朝 お迎えに来てくれた緑さんをみて 不思議な感覚がした事を覚えています。 そして緊張から 心臓が物凄く ドキドキしていました。 けれど 一泊旅行に行くような事をしても 緑さんに 打ち解けられない私が まだいました。 この時の事は 今でも彼に言われます。 『 どうせ 私(緑サン)は お客さんですから。 』 って ( 私が仕事として 旅行に同行したという意味です。 ) そこまで 私の気持ちが解けない その理由は… 風俗という場所にいる 男性にも女性にも 偏見があったからです。 そして 出会い系で培われてしまった ヤれりゃーいい的な 男性心理。 男性は 皆 そうだと思っていました。 そして 風俗という低俗な仕事をしている私に 愛が向けられる訳がない。 そんな事から 私の気持ちは 頑なに なっていました。 ( ※今現在低俗な仕事などという事は思っていません。 ) それでも緑さんは 私の事を見守り続け どんな時も微笑み 暖かな光を注ぎ続けてくれました。 頑な私の心。 そんな がんじからめ ダマになっていた私の心を 解く出来事が ある日 私に起こりました。 それは とても小さな出来事でした。 明日になったら 記憶から消えてしまって当たり前 そんな ちょっとした出来事でした。 けれど 私にとっては大きな事 でした… 続く(^_-)-☆ |